結婚式の演出として人気のプロフィールムービーやオープニングムービー。
結婚式場に頼むとなると数万円の費用がかかるため、自作するべきか悩んでいる…そんなカップルへ、費用や時間を比較した上で自作することのメリット・デメリットをご紹介します。
結論から言うと、自作するなら時間・労力がかかるものと覚悟を決め、気合いを入れて臨んでください!
そのくらい、動画初心者がムービーを作るのは大変です。
やっぱり自作は無理かも…という方は、式場よりも低価格で制作できる外注業者に依頼するのがおすすめです。

自作は自由な発想で作れますが、制作時間と手間がエグい…!



外注に頼むならある程度決められたフォーマットから選ぶ必要があるけど、おまかせできて楽!
準備をがんばるからこそ思い入れのある結婚式に出来るかもしれないし、がんばり過ぎて他に手が回らず後悔してしまうこともあります。
注意点をチェックしながら、自分たちに合ったムービー作りを検討していきましょう。
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みなと坂film / さくらもち & みにゃと
● ブライダル情報誌+映像制作に携わり、ウエディングの業界歴は15年以上
● 現役ビデオグラファーとして結婚式の撮影&映像制作をしています
結婚式の動画を自作するメリット
今は無料で動画を作れるアプリやテンプレートがあり、結婚式ムービーを自作するカップルも増えています。
まずは自作することのメリットを見ていきましょう。
完全オリジナルで自由に制作が可能


自作する最大の魅力は、2人のアイディア次第でいくらでもこだわれる「自由度の高さ」です。
市販のテンプレートや映像業者の結婚式ムービーでは、どうしても規定のフォーマットに沿っての制作になりますが、自作なら自分たちの創造力をフルに活かすことができます。
独創性あふれるクリエティブな演出を取り入れたい方におすすめです。
何でも自由に挑戦!
- カラーやフォントの選択:文字数の規定なし
- 写真と動画の組み合わせ:何枚でも自由・どこに差し込んでもOK
- 音楽の選定:何曲でも使用可能
- ストーリー展開:映像構成も思うがまま
パロディに挑戦したり、Youtubeを参考にしたりと、こだわり派の方が多いようです。
コストを大幅に抑えられる
結婚式は何かと費用がかさみますが、特にムービーは数十万円と高額になりがちなアイテム。
自作することで大幅にコストを削減することができ、他のことにお金をかけることが出来ます。
かかる費用は、持っているパソコンに元々編集ソフトが入っていたり、DVDに焼く知識があればほぼ無料でも可能。
スマートフォンのアプリでも動画編集は可能ですが、出来ればパソコンの方が編集作業はしやすいでしょう。
自分のペースで制作できる
映像業者に依頼する場合、写真などの素材提出や納期に関するスケジュールは業者に合わせる必要があります。
自作の場合は、自分のペースで準備を進めることができ、業者との連絡などやり取りの煩雑さもありません。
修正も何度でもやり直すことができ、納得がいくまでこだわることができます。





管理人はブライダルビデオグラファーという仕事柄、たくさんの結婚式の現場を見てきました。
良い悪いは別として、このムービーは手作りだなというのはすぐに分かります。
手作り感があるからこそ、2人らしさが伝わって親しみを感じる場合もあります。
自作するなら、いかに自分たちらしさを出せるか!が重要です。
例えば、2人の出会いから結婚に至るまでの思い出の場所を巡りながらエピソードを連ねたり、お互いの第一印象を語り合ったり、新居を公開してみる、などといった2人だけのオリジナリティある要素を一手間加えてみましょう。
デザインやクオリティを追求してもプロの仕上がりには敵わないので、「どうやったら観る人に楽しんでもらえるか」に注力して工夫を凝らすと、ゲストを惹きつけるものが作れるでしょう。
結婚式の動画を自作するデメリット
自作は自由度が高い一方、いざ制作するとなると編集作業の時間の確保や音楽著作権などの知識、制作のスケジュール管理など、やることが一気に増えてしまいます。
よくあるのが、負担がどちらかに偏ってしまい、険悪になるなんてことも…。
事前に気をつけておきたい、自作のデメリットとなる注意点を見ていきましょう。


時間と労力がかかる
自作する最大のデメリットは、制作に時間と労力が膨大にかかるということ。というのも、 結婚準備はただでさえ多忙を極めることが多く、さらにムービーの制作もとなると負担はかなり大きくなります。
- ムービー全体の構成を考える
- 写真を選び、スキャンしてデータ化する
- BGMの選曲。市販曲を使いたい場合はCDの購入を検討
- コメントを考える
- 制作ソフトについて検討。必要に応じて購入する
- 動画の編集作業
- 音楽の著作権の申請手続き
- DVDなどメディアに焼く
- 会場で上映に問題がないか試写チェックする
やることを可視化すると、かなりの手順が必要なことがわかりますね。



ムービーを作るのって地味にやることが多いんですよね…!
特に時間がかかるのが動画の編集作業です。
制作時間はどのくらい?
簡単なムービー:平均32時間
凝ったムービー:平均42時間
(引用:https://zexy.net/article/app000100680/)
さらに単純な制作時間に加え、「ソフトの使い方が分からない」「DVDにするにはどのようにすればいいか」
など、動画初心者だと上映するためのディスクに仕上げるまでに試行錯誤することも多いでしょう。
また制作が新郎新婦どちらかが担当することになると、負担が偏ってしまうため不公平感が生まれ、喧嘩の種に。
「準備を手伝ってくれない!」「自分ばっかり大変!」とストレスになってしまうことも…!
プレッシャーもかかりますし、他の結婚準備との両立が難しく直前になっても完了しないリスクがあります。
専門的なソフトや技術の知識が必要
結婚式ムービーを作成するには、専門的なスキルや知識が必要になります。
ムービーを上映するために必要な知識
- 写真の表示秒数や文字量の調整:ゲストが見やすいものになっているか
- スクリーンの表示比率:会場スクリーンの比率に合わせて映像サイズの調整ができるているか
- セーフティーゾーン:会場スクリーンに映した時に、文字や写真が見切れていないか
- 音楽の編集や画像処理:音割れしないか、スムーズに音楽を編集できるか
自作ムービーの制作には編集ソフトや高品質な素材を扱うための設備が必要です。
さらに手間がかかるのが、音楽の著作権についての権利申請。
市販の音楽を使用したい場合には著作権を申請する必要がありますが、著作隣接権(レコード会社等)と著作権(作詞家・作曲家)の2つの権利について手続きが必要です。
著作隣接権は日本レコード協会、著作権はJASRACやNexTone等の管理事業者が委託を受けて許諾処理手続きを行っています。



著作隣接権・著作権をまとめて申請できるISUMを利用できるのはブライダル事業者だけ。
これを個人で申請するのは、かなりハードルが高い…!



うぅ…考えるだけでめんどいじぇ…
クオリティに限界がある


プロのような洗練された編集や映像加工の技術は難しく、がんばっても「文字をのせたスライドショー」になりがち。
かと言ってエフェクトを変に多用してしまうと、余計に「素人感」が出てしまいます。
全体のトータルバランスも大事で、カラーや文字の大きさなどデザインテイストが揃っていないと、がちゃがちゃと落ち着きがない印象に。
また「自分たちが本当に満足できるか?」というのも重要です。
例えば新郎新婦どちらかが制作を担当してくれたものの、実は仕上がりが気に入らず、でも作ってもらった手前言い出せなくて結局我慢した…なんてことになると、モヤモヤとしたまま結婚式当日を迎えることになります。
一生に一度の結婚式だからこそ、妥協はしたくないですよね。
ムービーは披露宴の中でも印象に残る演出のため、ある程度のクオリティを求めるのであれば、センスと技術は必要になるでしょう。
スクリーン使用料がかかる場合も


結婚式場によっては、提携している業者以外の動画を上映する場合、スクリーン使用料が発生する場合があります。
交渉にはタイミングが必要なため、確認はできれば【成約前】に行うのがベスト。
どこまで持ち込み料が無料か確認しておくと安心です。
タイパ・コスパよく結婚式ムービーを作るには?
ここまで自作するメリット・デメリットを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
結婚式まで準備期間に余裕があり、明確にやりたい事があって動画作成に挑戦したい方は自作するメリットがたくさんあります。
一方で結婚式まで時間がない方や、自分たちのセンスに自信がない方、仕事などで忙しい方には、下手に動画作成にまで手を出してしまうと収集がつかなくなる恐れもあります。
自作しない場合には、結婚式場に頼むか、外注業者に依頼するという手があります。
もし予算の面から自作を考えていた方は、外注業者を利用することで、大幅に金額を抑ながら制作の手間を省くことができ、一石二鳥の効果が期待できます。
外注業者にムービーを依頼するメリット
式場で頼むよりも価格が安い


結婚式場が提携する業者に依頼する場合、中間手数料が発生する場合が多く、その分を上乗せしての販売価格になり高額になりがち。
しかし外注業者であれば直接販売が可能なため、金額を大幅に安く販売することが可能。
外注業者に依頼 | 結婚式場に依頼 |
---|---|
約 4〜6万円 | 約 18〜30万円 |
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高クオリティで選べる種類が豊富


外注業者の結婚式ムービーは、豊富な種類を取り揃えているため、自分たちのお気に入りの映像が見つけやすくなるメリットがあります。



結婚式場が用意しているものより、たくさんの種類から選べることも!



外注業者は結婚式ムービーを専門として制作に力を注いでいるため、常に最新のトレンドを取り入れたおしゃれなムービーをいち早く開発し、サービス提供するのが可能!
プロに注文することで、ムービーのクオリティが全体的に向上し、披露宴の雰囲気も一気におしゃれなものになるでしょう。
洗練されたデザインとバランスの取れた内容のムービーは、見ているゲストも安心して入り込みやすく、心にも大きな感動を残してくれます。
タイパ・コスパが一番いい


自作する場合でも、制作ソフトやテンプレート代、DVDを焼く機器の準備代が必要になる場合があります。
制作時間のコスト・それに伴う映像のクオリティも考えると、一番タイパ・コスパがいいのは「外注業者に頼む」一択でしょう。
制作システムやサポート体制にも力を入れている業者が多く、スマホ1台で準備が完結できるところがほとんど。
新郎新婦が同時に準備を進めたり、オンラン上で状況を共有することができるので、多忙な2人にこそおすすめです。



写真やコメントを入力するだけなのはやっぱり楽!自分たちでは出せないクオリティ&色んな手間を考えると、お金を払う価値はあり♪
結婚準備期間を後悔のないものにできる


制作のスケジュール管理も業者が行ってくれるので、完成まで余計な心配をせず、準備の負担やストレスを軽減することができるのは大きなメリット!
結婚式は一生に一度の大切な日だからこそ、外注できることはプロにお願いして、自分たちにしかできない準備に専念するのがおすすめです。
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まとめ
結婚式の動画を自作するメリット・デメリットをお伝えしました。
自作するメリット
- 完全オリジナルで自由に制作が可能
- コストを大幅に抑えられる
- 自分のペースで制作できる
自作するデメリット
- 時間と労力がかかる
- 専門的なソフトや技術の知識が必要
- クオリティに限界がある
- スクリーン使用料がかかる場合も
時間に余裕のある方や、動画制作に挑戦してみたい方は、自由にできる自作がおすすめです。
そこまで労力をかけられない方やクオリティに不安がある方は、自作のデメリットを解消してくれる外注業者にムービーを依頼するとよいでしょう。
外注業者にムービーを依頼するメリット
- 式場で頼むよりも価格が安い
- 高クオリティで選べる種類が豊富
- タイパ・コスパが一番いい
- 結婚準備期間を後悔のないものにできる
ウェディングウィッシュはこんなカップルにおすすめ!


- 節約したいからムービーを自作するか迷っている
- リーズナブルにおしゃれなムービーを作りたい
- パソコンは持ってないけど、簡単に外注できるところを探している
- 結婚式まであまり時間がない
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これから検討される方は、こちらの記事も参考にしてください。


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